簡単便利なアンケートWebサービス「クイックアンケート」の公開

アンケート内容の簡単な考え方やアイディアの出し方

この記事では、そもそもアンケートを始める際に、どのようにアンケートの内容を考えるべきか?ということを考えてみます。

一番最初にアンケートをやってみようと思った時には、どのようにしてアンケート内容を決めるべきか悩んでしまうでしょう。是非、この記事を読んで最初の一歩を踏み出してください。

私たちが提供しているクイックアンケートは、無料で開始することができるWebアンケートサービスです。テンプレート機能によって、アンケートのアイデアが思い浮かばない場合でも簡単です。是非無料で会員登録をしてみてください。

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アンケート内容で決めるべきことは?

まず最初にアンケートの内容とは具体的に何を決めれば良いのか?ということを考えてみます。ここで紹介するのは必要最低限のものです。是非、これらをパソコンのノートソフトなどに入力して保存しておいてください。アンケートを運用していく中で、必ず何度も参照する必要が出てきます。

アンケートのタイトル

まず、一番最初にアンケートのタイトルを考えましょう。例えば、「体験入会のアンケート」のようなものです。

これは、1行で簡単に回答者に何のアンケートなのか?ということを理解してもらうことに重要です。アンケート用紙でアンケートを実施する際にも必要ですし、ほとんど全てのWebアンケートツールでもタイトルというのは決める必要があります。

アンケートの説明文

次に、アンケートの説明文も用意しましょう。先程の体験入会のアンケートの例を使えば、「先日参加していただいた体験入会に関するアンケートです。体験入会での講師の対応、カリキュラムの内容、予約時の対応や当日のアクセスの分かりやすさなどをお伺いしたいです。今後の体験入会の質向上のため、ぜひご協力お願い致します。」のような内容が考えられるでしょう。

この説明文も様々な場所で必要になってきます。アンケート用紙の最初の方にこのアンケートは何のためのものなのかを必要がありますし、メールマガジンの中でアンケートをする際にもこのような説明文がある方が、アンケートに協力していただきやすいです。

アンケートで聞きたい質問

最後にアンケートで聞く質問を考える必要があるでしょう。このアンケートの質問を考えることが、アンケートの内容の一番の肝と言っても良いでしょう。

基本的には、日頃から気になっていることを聞くということが多いと思います。それで十分なケースも多いですが、より効果的なアンケートを実施する場合には、もう少し深堀りして考える必要があります。アンケートの質問の考え方はこちらの記事でも紹介しているので参考にしてみてください。

アンケートの質問の種類、徹底解説

アンケート内容をどのように決めるか?

ここまでで、アンケートの内容で考えるべきことを具体的に紹介しました。ここからは、このアンケート内容をどうやって思いつけば良いのか?という良くある悩みに答えたいと思います。

あなたもアンケートのアイディアが思い付かないという経験があったかもしれません。是非、これから紹介する方法で考えてみてください。

アンケートの目的から考える

まず、一番最初に確認していただきたいのは、アンケートの目的です。基本的にこのアンケートの目的をしっかりと理解し、腑に落とすことができていれば、大きな迷いは生じないはずです。

例えば、もしアンケートの目的が「新規のお客様の入会率を上げるための課題を把握する」というケースを考えてみましょう。質問内容は「どのようにして私達のことを知ったのか?」や「体験入会の満足度はどうだったか?」というものになるでしょう。

アンケートの作り方 アンケートの効果的な作り方・実施方法【アンケート初心者向け】

他のアンケートを集めてみる

また、他の場所で実施されているアンケートも集めて参考にしてみてください。まず最初は真似から入るということも大事です。

街中には、様々な場所やタイミングでアンケートを行っています。美容院やスーパー、飲食店などなど、アンケートを見つけたら持ち帰ってコレクションしてみましょう。また、携帯やスマートフォンで写真を撮っても良いでしょう。こうして、様々な業種やお店のアンケートを知ることで自然とアイディアが出てくる様になることも多いです。

テンプレートを探してみる

私達の1番のおすすめの方法です。テンプレートを参考にしてみましょう。Webアンケートサービスにはアンケートのテンプレートを公開しているものも多いです。また、インターネット上にはたくさんのテンプレートが転がっています。

この方法の利点は、足を運ばなくとも今すぐに実行できるものです。集めたテンプレートを参考にして組み合わせて考えてみましょう。この方法のデメリットはたくさんのテンプレートがすぐに集まってしまうことです。そのため、ただ全てを組み合わせるだけだと、とても大きなアンケートになってしまいます。是非、あなたの目的に合わせて取捨選択してみてください。

アンケート質問の例・サンプル【サービス業】

日頃からの疑問や課題から考えてみる

最後にもし今までの方法でも思い付かない場合は、日頃から業務中や運営中に考えている疑問や課題をそのままアンケートにしてみましょう。

例えば、「うちの料金は少し高いかな?」や「私達の接客態度は改善の余地があるかもしれない」と考えているのであれば、まずはそれらをアンケートしてみてください。その中で、新しい課題や疑問を見つけることができると思います。

アンケート内容のまとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事では、アンケートの内容をどのように考えたら良いのかという疑問に対して、いくつかのアイディアを紹介しました。机の上で長い時間考えてみても難しいものです。紹介した案を実際に手を動かして作業してみてください。