勉強会で使えるアンケートテンプレート

この記事では、勉強会で使えるアンケートテンプレートを紹介します。様々な業種や内容で勉強会は開催されています。参加者の期待に応えるために、運営をスムーズに進めるためにも勉強会においてアンケートを活用する効果は高いです。

紹介するアンケートテンプレートを利用いただけばすぐにアンケートをすぐに開始することができます。また、クイックアンケートでは、テンプレート機能やQRコードによるアンケートにも対応しているのでお試しください。

勉強会に講師がいるアンケートテンプレート

さっそく勉強会で使えるアンケートテンプレートを紹介します。

最初に紹介するのは勉強会に講師がいるタイプのアンケートテンプレートです。このような勉強会の場合は、参加者の方は講座料などを支払って勉強会に参加していることが多いです。そのため、講師や運営の質が高く求められます。

したがって、アンケートの内容も講師や当日の満足度を詳しく聞くことが重要です。そのアンケート結果を使い今後の勉強会の満足度を高めていきましょう

また、勉強会の内容が参加者が各々発表するようなパターンも考えてみます。

このような場合は、参加者の発表内容を評価する必要ないでしょう。その代わり、当日の運営に関しての手際が良かったかを聞いたり、勉強会の開催前に発表者を募るなどにアンケートを活用すると有効です。

勉強会に使えるアンケートテンプレートを勉強会のタイプごとに紹介しました。次に、勉強会におけるアンケートをどの様なタイミングで聞けば良いのかを考えてみましょう。

勉強会の当日は忙しくなるのが常です。また、懇親会などが開催される場合はアンケートを回答していただくタイミングを予め計画して、時間を確保しておくと良いでしょう。

勉強会において意外と使えるのが、参加者の個人個人が問題などに解答をしている時間を使うことです。

全ての方がじっくりと問題を考えるために、解答時間を多めにとっていることが多いと思います。これを利用し、「時間が余った人はこちらのアンケートを是非ご回答ください」とアナウンスすると良いです。解答が終わってしまって手持ち無沙汰になっている方の暇な時間を少しでも有効活用していただくことができます。

また、勉強会の後に懇親会などを開催することも多いでしょう。このリラックスした時間帯にアンケートを依頼するのも良いタイミングです。

注意点としては、懇親会に夢中になっている方は回答に協力していただけないことがあります。その際は、次に紹介するような後日アンケートを依頼するなどのフォローをすると良いでしょう。

回答用紙ではなく、Webアンケートサイトを使っている場合は参加者に後日メールにておいてアンケートを依頼することも有効です。

この方法メリットは当日の勉強会の時間を潰す必要がないことです。これがひいては、参加者の満足度向上に繋がります。デメリットは、アンケートの回収率が低いことが多いです。この回答率の低下を避けるために、勉強会の当日に「後日アンケートを配信します。是非、ご協力お願いします。」と伝えておくと良いでしょう。

勉強会は様々なタイプがあります。その勉強会の特徴によりアンケート内容は異なる部分も多いでしょう。紹介したアンケートテンプレートを雛形として活用いただき、独自にカスタマイズしていただくことも可能です。

クイックアンケートでは、勉強会当日に使える回答用紙の印刷機能やWebアンケートならではのURL配信も可能です。是非、勉強会においてアンケートを実施する際はご活用ください。