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アンケートの回答率を上げる方法

アンケートの回答率に関して

この記事では、皆さんが悩まれていることも多いであろう、アンケートの回答率上げる方法を解説します。

アンケートの回答率を上げるにはたくさんの側面からアンケートを改善していく必要があります。どれも、簡単に実践できるものなので、是非積極的に挑戦してみてください。

クイックアンケートには回答率や回収率を向上させるための仕組みがたくさんあります。無料で使えるのでぜひお試しください。

クイックアンケート機能紹介 【アンケートの作り方】 クイックアンケートのテンプレート機能紹介 クイックアンケート機能紹介 【テンプレート機能】

アンケートの回答率に関する前提知識

最初に、アンケートの回答率に関していくつかのことを整理してみます。意外にもアンケートを実施する際に、回答率というのは無視されてしまうことが多いようです。

アンケートの回答率とは

アンケートの回答率とは、アンケートの「回答人数」とアンケートを「お願いした人数」の割合です。

つまり、アンケート回答率 = アンケートの回答数 / アンケートの依頼数ということです。

Webアンケートツールを使えば、この回答率は基本的に自動で計算して、把握することができます。Webアンケートツールに関しては、こちらの関連記事もご覧ください。私たちが提供しているクイックアンケートでも簡単ですよ。

Webアンケートサービス一覧 厳選!無料で始められるWebアンケートツール

なぜ、回答率が重要なのか?

アンケートの回答率は、アンケートを実施している際には定期的に確認をすべき数値です。もし、アンケートの回答率が低い場合は、有効なアンケートが実施できていない可能性が高いです。

例えば、アンケートで聞いている質問があまりにも回答者に関係がない場合は、回答者も回答をする気持ちがなくなってしまいます。その結果、回答率が下がってしまいます。仮に、頑張って回答数をあつめても、その回答は信頼性が高いものとは言うことができません。

そのため、なるべく回答率というのはウォッチして、常に改善の努力を続けていきましょう。この回答率が自然に上がっていけば、そのアンケートの質はどんどん上がっていると言うことができるでしょう。

アンケートの効果的な依頼方法

どれくらいが平均的な回答率なのか?

では、どれくらいの回答率を目指せば良いのか?という疑問が湧くと思います。これは、一概には言えないというのが、実情です。もし、アンケートを必須にした上でサービスを提供すれば、回答率はほぼ100%になりますし、トイレにQRコードを貼っているようなアンケートだと、そこまで回答率は高くはなりません。また、業種やサービス業態によっても変わるでしょう。

そのため、まずはあなたの現状の回答率を把握することが大事です。その上で、少しでも回答率を上げる方法がないか?ということを考えて、改善策を実行していくべきです。

ポイント
  1. アンケート回答率 = アンケートの回答数 / アンケートの依頼数
  2. 回答率が低い場合は、効果的なアンケートが実施できていない場合が多い
  3. 現状の回答率を知り、改善を続けるのが重要

回答率を上げる方法

ここからは、アンケートの回答率を上げるための具体的なアイデアを考えてみます。

アンケートの実施方法を見直す

アンケートはどのように実施していますでしょうか?紙にてアンケートを実施していることも多いと思います。もし、導入が可能なら是非Webアンケートツールの導入を検討しましょう。

Webアンケートツールであれば、お客様がスマートフォンを持っていればいつでもどこでも回答ができるため、気軽に回答をしていただけ、回答率が上がるでしょう。

Webアンケートサービス活用のメリット

質問数を見直す

さらに必ず確認しなければならないのは、アンケートの質問数があまりにも多くないか?ということです。たくさんの質問をしてお客様のなるべく多くのことを知りたいという気持ちはとても分かります。しかし、回答をしなければならないお客様のことも考え、大きな負担がなくサクッと回答できる程度に抑えましょう。

アンケートの内容にもよる場合が多いですが、目安としては5分もかからずにサクッと回答できる程度がおすすめです。

アンケートの注意点 【誘導質問はダメ】アンケートの質問作成時の注意点

文章入力方式の質問を少なくし、選択肢方式を多くする

質問の数を調整した後は、質問形式も見直しましょう。まずは、自由記述の文章入力方式の質問ばかりになっていなかを確認してください。

文章入力方式の質問は、お客様の本音を聞き出せるとても優れた質問形式ですが、多用しすぎると回答をする負担が大きくなってしまいます。もし、可能なら選択肢方式に変えることができないかを検討しましょう。

アンケートの質問の種類、徹底解説

アンケート対象者を考える

さらに、アンケートを依頼している対象者とアンケートの目的が合っているかをしっかりと確認しましょう。極端な例ですが、女性向けのアンケートなのに男性のお客様にアンケートを依頼しても回答はしてくれないのは当然です。

そのため、アンケートの対象者をしっかりと考え、質問もその方々向けにカスタマイズするべきです。

誰でもできる!アンケートの書き方を徹底解説【保存版】

アンケートを依頼するのタイミングを考える

次に、アンケートの依頼するタイミングを見直しましょう。

アンケートを依頼するのはお客様との関係がそれなりに構築されてからの方が回答率は上がります。

また、お客様が忙しい時に依頼をすると回答率は下がるでしょう。空気を読んで、アンケートを実施しましょう。お客様にどうしても待っていただかなければならないタイミングなどが狙い目です。

【回答してもらえる!】メールでアンケートをお願いする時の書き方と注意点

アンケートの目的を共有する

また、アンケートの目的を共有することもとても大事です。

特にまだお客様との関係性が十分でない来店時アンケートなどは、しっかりとアンケートの目的を説明するべきでしょう。そうすることで、不信感なく安心して回答していただけるはずです。

アンケートの目的の重要性と例文

お礼やインセンティブをする

場合によっては、アンケートを回答していただけたらちょっとしたお礼やインセンティブをあげるということも考えられるでしょう。

例えば、ちょっとしたクーポンやサービスをしてあげる等で十分なケースが多いと思います。また、特にたくさんの回答を求めるようなアンケートには有効です

アンケート協力への謝礼やお礼状をしよう!【お礼方法のまとめ】

催促をする

最後に、アンケートの依頼を1度だけにする必要はありません。何度も口頭で依頼するのは少しはばかられるかもしれませんが、メールマガジンやお礼のメッセージを送る際に、一緒にアンケートフォームも共有すると良いでしょう。

アンケート回答のリマインド アンケートのリマインドをして回収率を向上させよう

アンケートの回答率に関してのまとめ

いかがでしたでしょうか??この記事では、アンケートの回答率に関しての基本的な説明をさせていただきました。その上で、どうすれば回答率を上げることができるのかということを考え、いくつかの具体的な方法を紹介しました。

これらの方法によって皆様のアンケートの回答率が少しでも上がることを願っています。